インタースペイン・ブックサービスは、スペイン語教育専門のスペインの出版社(「私たちのパートナー」)が出版する教材の日本でのプロモーション、輸入・販売を行っています。
また、スペイン語圏で出版されている学術専門書、学術雑誌等の調査、輸入・販売を行っております。
スペイン語のプロであるスタッフが、学習者向け主要教材の選定、図書館蔵書用資料の選定、専門分野に特化した研究者向け書籍の調査等、ご要望に合わせて各種リスト作成・見積もり・納品を承ります。
さらに日本のスペイン語学習者向けに教材の企画・発行も行っております。
私たちは書籍を通して、学習者や指導者、研究者の陰の力になりたいと考えています。
「人はどのようにスペイン語を習得するのか」、「一番良い学習方法はなにか」などの大きな問いには当然ながら唯一の答えはありません。言語習得に関する研究は常に発展しており、それに伴い教授法のトレンドも日々変化しています。スペインのELE(外国語としてのスペイン語)教育専門の出版社(「私たちのパートナー」)は、研究者や教育実践者を交えて様々なアプローチでの教材作成に切磋琢磨しています。
インタースペインは、MCER※2(ヨーロッパ言語共通参照枠)、PCIC※3(インスティトゥト・セルバンテスの指導要綱)など国際的かつ客観的な基準に準拠して制作された教材を紹介しています。
なぜならば、スペイン語学習が日本国内で閉じることなく、留学や就業等のスペイン語圏での実践的な体験につながることを念頭に置いているからです。日本国内で学習する際にも、その将来を見据えて国際的な基準に沿った教材を使っておくことが大切だと考えています。
Enseñar es aprender
「自分ができる」ということと「人に教えられる」は同じではありません。インタースペインは、Enseñar es aprender(教えることは学ぶこと)という言葉に共感してくださる指導者の方々向けに、パートナー出版社が主催する教授法に関するウェビナーやセミナーをご紹介しています。
1999 年よりスペイン大使館経済商務部の経済ミッションとして、スペイン最大の国際ブックフェア “LIBER” に毎年参加しています。
スペイン語圏の学術書について、研究分野やご予算に合わせて現地の専門書店と連携して調査し、手配・納品を行います。
また、公立図書館や大学図書館の蔵書向けに、選書や資料収集のお手伝いをしています。
全国の書店や大学生協などに向けて、スペイン語書籍の輸入・卸販売を行っています。取次を通さない直販形式でのご注文を承っております。
主なお取引先・お取引内容例(順不同、敬称略)
大学生協や大学内書店・指定書店(紀伊國屋書店、三省堂書店、丸善雄松堂など)への採用品卸販売
ジュンク堂書店池袋本店、MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店、丸善 丸の内本店にてスペイン語書籍棚の展開(学習教材・スペイン語圏小説・日本文学スペイン語版など)
インタースペインは、スペインSGEL(エスヘル)社の正規代理店であり、日本市場内での販売流通の独占権を有しています。
日本のプロモーションオフィスとして、CANELA学会など学会参加の際にスタンド展示を行ったり、SGEL主催の教授法セミナーの紹介を行っている他、教科書の日本語補助資料作成にも協力しています。
コースブック(教科書)のみ一定の条件によって、献本が可能です。献本依頼情報は各出版社へ報告し速やかに手配をいたします。国内在庫状況により海外取寄せとなりますため、お届けまでにお時間がかかることがございます。
なお、出版社の判断によりご希望に沿えない場合がございますので、予めご了承ください。